数字の検討の仕方

◇気学で出す、月・日・時間の数字について

競馬新聞なので出ている「一白水星」「二黒土星」などと書かれているものを、九星気学と言います。
1~9までの数字です。
この数字をさらに3つのグループに分けます。

1・4・7
2・5・8・10
3・6・9

これは、似た意味を持つ同士のような数字の仲良しグループです。
日にちや時間帯にも、この9つの数字があてはめられていて、素の数字のグループにある数字が運が強くなっています。

例えば、三碧木星の日であれば、3・6・9の数字を持つ馬、馬番、騎手が運があがります。
「馬番6・馬の誕生日3・騎手の誕生日3」
このように同じグループの数字が揃うと、かなり強くなります。
あまり人気がなさすぎたり、調教が悪かったりなど、悪条件もいくつも揃う場合には、外すこともありますが、なかなかの確率で馬券圏内に入ってくれます。

逆に、「馬番6・馬の誕生日4・騎手の誕生日8」
すべてがバラバラになると、検討も難しく馬と騎手がうまく疎通ができなかったり、普段強い馬でも気合不足になったりと何かかみ合わないようなことが出て着外になりやすい場合もあります。
なので、馬番だけでは検討できないこともありますし、相性を検討する場合もあります。

これに、時間帯の数字も絡めていくと、さらに数字のばらつきが出ます。
そうなることの方が多いのですが、その中でもぴったりと同じグループの数字が揃う馬は、買いとなります。

メインレースの時間帯は、
・6月中旬~12月中旬ごろ:1・4・7
・12月中旬~翌年6月中旬ごろ:3・6・9
このように数字が決まっています。
なので、必ずしもこの数字が当てはまるかどうかというところは、しっかりと見落としの内容に検討します。
なかなか、手間がかかるんです^^;

◇穴をあけやすい数字について
穴をあけやすい数字(以降:穴数字)とは、文字通り穴馬になりそうな馬・馬番・騎手の数字。
ですが、いい意味でも悪い意味でも出ます。
人気馬が穴数字を持っている場合は、ダントツの1番人気であっても、着外に沈み場合がありますので、軸にすることができないこともあります。
人気薄の馬に穴数字がいくつかつくと、高配当を運んできてくれることもあります。

人気馬・人気薄は、どこで判断するか?
これが、明確な基準が実はありません。こういう時には、他の占術や調教を参考にします。
今までのデータでの判断としては、4番人気と5番人気が境目になっている場合が多いです。
もしくは、オッズの一桁と二桁の境目あたりでも検討しています。
10倍以上ついている馬は、人気薄として考えています。

馬の誕生日は、1頭ずつ出すのに非情に時間がかかるため、メインレースのみ占っています。
その他のレースは、馬番と騎手の誕生日の数字で予想をしています。
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